Subversion Multi-Site
WANdisco Subverison Multi-Siteは、WANdiscoのフラッグシップ製品で、コスト効果の高い、フォールト・トレラントなソフトウェア・コン フィギュレーション・マネジメント(SCM)ソリューションです。これは、国際的に分散された開発チームをリアルタイムに同期させるもので、これで開発 チームはどこにいても「ひとつ」にまとまります。

Subversion Multi-Site (Subversionマルチ・サイト)
- ひとつの拠点で行われた変更を、即時に(リアルタイムに)全てのサイトに反映します。これにより、開発メンバーの全員が仮想的に一つのSubversionリポジトリにアクセスしている状態になり、WANの伝送遅延によるイライラも解消します。
- 他のソリューションで要求される、エラー頻発の原因になるブランチや手作業によるリポジトリ統合は不要です。リアルタイム同期ではない故の冗長な 作業だからです。
ビルドなどのタイミングで行われる複数拠点リポジトリの統合作業では、リポジトリ間のコンフリクトを解消するためリポジトリの更新がフリーズされま す。その間、開発者が待ち状態になってしまい、開発が止まってしまいます。WANdisco Subversion Multi-Siteは、リアルタイムで同期しているため、無駄な工数を削減します。
- 障害時のリカバリ・タイムもゼロになります。ネットワークやサーバが復旧すればWANdiscoは自動的に同期を取りに行きます(セルフ・ヒーリ ング機能)。
- 時差のある拠点を含んで開発する場合、”フォロー・ザ・サン”オプションを使うことで、「昼間の時間帯の拠点」に優先権を与えることで、ネット ワーク・パフォーマンスを最適化することができます。
- 無駄な通信パケットをカットすることで、ネットワークトラヒックを削減。また、リアルタイム同期のため、トラヒックの集中を避けることが可能なの で、高価な国際回線帯域を大幅に節約できます。
- Subversionの知識やスキルをそのまま活用できますので、無駄なトレーニングコストが発生しません。
- Subversionにネットワーク機能を付加するだけ、なので、Subversion管理者がノウハウをそのまま活用でき、無駄なコストがかかりません。
WANdiscoのテクノロジ
WANdisco Subversion Multi-Siteは、Subversionのクライアントとサーバの間の通信を乗っ取り、間に入り込んで機能を提供している、 一種のネットワーク・ミドルウェアです。従って、実際にバージョン管理をするのはSubversionそのものなのです。レプリケー ションの動作は、ディスクにあるデータのレプリカを作るのではなく、Subversionの「動作をコピー(レプリケート)して」同 じ結果を得る方式です。
ところが実際には、特にWAN越しの連携では、ネットワークやサーバがダウンして動作を正常にコピーできない場合があります。WANdiscoは「正常に コピーできない事がある」前提で、異常時には一種のトランザクション・ジャーナルを取得して、回復時に自動的に修復させるセルフ・ヒーリング機能を持って います。
また、中央制御のトポロジーでは、中央のサイトがダメージを受けると全てのサイトが影響を受けてしまいます。WANdiscoはそれを避けるために Active-Active型レプリケーション、という水平分散型のトポロジーを採用しており、2拠点以上の分散もサポートしています。そして、このネットワークを実現するプロトコルを独自に実装しています。
これらの高度なテクノロジが、Subversionを「そのまま」活用し、ユーザに意識させることなく、高度な分散レプリケーションを可能にしています。
* CVS用の製品、CVS Multi-Siteもございます。お問合せくださいませ。
