JIRA Clustering

WANdisco JIRA Clusetringは、アトラシアン(Atlassian)社のフラッグシップ製品で評価の高いBTS(バグ・トラッキング・システム)であるJIRAをクラスタリングするソフトウェアです。JIRA ClusteringはJIRAをクラスタリングして、可用性を高めると共に、JIRA特有の再インデックスに伴う「待ち」の問題を解消します。
JIRA Clustering (JIRAクラスタリング)
JIRAのチャレンジの一つは、再インデックス処理(インデックスの最適化やリバランシング)に伴う管理工数やダウンタイムの課題解決です。再インデックス処理はJIRAシステムのパフォーマンスを保つために定期的に必要な処理です。
通常のシングル・サーバ構成のJIRAでは、再インデックス処理の間、ユーザからのアクセスはサスペンドされます。これは、再インデックスの間にアップデートがあった場合に発生する可能性があるロック問題やデータベース破壊の問題を防ぐために必要な処理です。ただし、この中断時間が大きなシステムでは4時間~6時間にも及ぶことがあり、運営上のボトルネックとなっていました。
WANdiscoのJIRA Clusteringを使用し、複数のJIRAサーバを同期させて運用させると、1台が再インデックス処理を行っている間、残ったノードで通常運用を続け、処理が終わったところで自動的に再同期を行うため、再インデックス処理に伴うダウンタイムがありません。ネットワーク障害などで切り離されるサーバが出た場合も同様で、サーバが復旧したところで自動的に同期処理を行って通常運用に復帰させます。これにより、高可用性を確保します。

- Load Balancerによってトラヒックを分散させます。
- 単一のデータベースではなく、すべてのノードが各々独立したデータベースのレプリカを持ち、それを相互にリアルタム同期させる方式のため、情報が失われません。
- サードパーティのディスク管理ソリューションがなくても、自動ディザスタ・リカバリが可能で、ビジネスの継続性を確保できます。
- 本製品単独でも、Subversion Clusteringと併用することもできます。併用した場合、Subversionもリアルタイム同期し、高可用性、高パフォーマンスで使用できます。
* 他拠点間を同期させる目的のJIRA Multi-Siteもございます。詳しくはお問合せくださいませ。
